
通信費の比較表を作るために各社の料金体系をスプレッドシートに並べてみたんですが、プラン数が多すぎて最初はけっこう混乱しました。でも、比べるポイントを3つに絞るとスッキリ整理できます。その整理した結果を共有してみます。
比較のポイント
格安SIMを選ぶときに見るべきは、大きく3つです。
1. 月額料金:同じデータ容量でも数百円の差があります。年間にすると数千円変わるから、ここはしっかり比べたいところです。
2. 通信速度:公称値はあてになりません。重要なのは昼12時台や夕方18時台の実測値です。各社のユーザーレビューを参考にしてみてほしいです。
3. サポート体制:困ったときに頼れる窓口があるかどうか。チャットだけなのか、電話も対応しているのか。初めての人ほど重要です。
主要5社の特徴
| サービス | 代表プラン | 月額(税込) | 回線 | 速度評価 | サポート |
|---|---|---|---|---|---|
| ahamo | 30GB | 2,970円 | ドコモ | ◎ | オンライン中心 |
| UQモバイル | トクトクプラン2(〜30GB・段階制) | 2,948〜4,048円 | au | ◎ | 店舗あり |
| ワイモバイル | シンプル3 M(30GB) | 4,158円 | ソフトバンク | ◎ | 店舗あり |
| mineo | マイピタ 30GB | 2,178円 | 3キャリア対応 | ○ | 電話・チャット |
| IIJmio | ギガプラン 15GB | 1,600円 | ドコモ/au | ○ | 電話・チャット |
※ 料金は2026年4月時点の税込価格(割引・キャンペーン適用前)。頻繁に改定されるので、申込前に公式サイトで最新情報を確認してください。ワイモバイル シンプル3 Mは2026年6月2日から4,378円に改定予定です。
ahamoはドコモの料金プランなので、厳密には格安SIMではないですが、価格帯が近いので比較に入れました。2024年10月に20GBから30GBに増量され、速度の安定感とのバランスが強くなっています。
UQモバイルとワイモバイルはサブブランドで、店舗サポートがあるのが強みです。自宅セット割・家族セット割・光セット割などを組み合わせると、実質料金はもう一段下がります。料金表だけ見ると高めに映るけど、セット割前提なら大手格安SIM並みになるケースも多いです。
mineoとIIJmioは料金の安さが魅力です。IIJmioは2GB 850円から、mineoは3GB 1,298円から始められます。ただし混雑時間帯の速度は落ちやすい傾向があります。
タイプ別おすすめ
速度重視の人 → ahamo、UQモバイル
大手キャリアの回線をそのまま使うので、速度の安定感が高いです。昼休みでもストレスなく使いたい人向けです。
とにかく安くしたい人 → IIJmio、mineo
月額1,000円を切るプランもあります。速度にある程度妥協できるなら、圧倒的にコスパがいいです。
初めてで不安な人 → UQモバイル、ワイモバイル
店舗での対面サポートがある。設定や不具合の相談がしやすい。スマホの操作に自信がない家族にも安心して勧められます。
選ぶときの注意点
料金表だけで決めるのは危険です。以下のポイントも確認しておきたいところです。
- 通話料:格安SIMは通話料が30秒22円と高め。通話が多い人はかけ放題オプションの有無と料金をチェック
- 端末のセット販売:新しいスマホも一緒に買いたい場合、取り扱い端末に差がある
- データ繰り越し:余ったデータを翌月に回せるかどうか。目立たないけど使ってみるとありがたい機能
- 契約期間の縛り:今はほとんどの会社で解約金なしだけど、念のため確認を
- eSIM対応:物理SIMカードの到着を待たずに即日開通できる。対応機種を持っていれば便利
キャンペーンは頻繁に変わるので、申し込む直前に公式サイトを確認しておくのが手堅いです。「去年安かった」は今年通用しないことがあります。
乗り換えでいくら節約できるかを使い方別に試算したい場合は、格安SIMに乗り換えたらいくら浮く?パターン別に計算のほうにまとめてあります。乗り換え手順そのものは、MNP乗り換え手順と失敗しないための注意点のほうで。