MNP乗り換え手順と失敗しないための注意点

初めてMNPしたとき、思ったよりあっさり終わって拍子抜けしました。ただ、事前に調べてなかったら迷うポイントがいくつかあったのも事実です。手順と注意点を整理してみます。

目次

MNPの基本的な流れ

MNP(Mobile Number Portability)は、今の電話番号のまま他社に乗り換える仕組みです。流れはシンプルで、大きく4ステップです。

ステップ1:MNP予約番号を取得
今使っているキャリアに連絡して、MNP予約番号を発行してもらいます。Webのマイページか電話で手続きできます。有効期限は15日間です。

ステップ2:乗り換え先で申し込み
格安SIMの公式サイトで、MNP予約番号を入力して申し込みます。本人確認書類のアップロードも必要です。

ステップ3:SIMカードが届く
申し込みから2〜3日でSIMカードが届きます。eSIMの場合は即日開通も可能です。

ステップ4:回線切り替え・初期設定
乗り換え先の指示に従って回線を切り替えます。APN設定をすれば、新しい回線で使えるようになります。

2023年5月から「MNPワンストップ」制度が始まり、対応事業者間なら予約番号なしで乗り換え可能になりました。手続きがさらに簡単になっています。

乗り換え前に確認すること

  • 端末のSIMロック解除:2021年10月以降に販売された端末は原則SIMフリー。それ以前の端末はロック解除が必要な場合がある
  • 端末の分割払い残債:乗り換えても端末代の支払いは続く。残債がいくらあるか確認しておく
  • キャリアメールの引き継ぎ:月額330円の「メール持ち運び」サービスで引き継げるが、Gmailなどに移行するほうが長期的にはいい
  • キャリア決済の整理:ドコモ払い・auかんたん決済で契約しているサブスクは、乗り換え前に支払い方法を変更しておく
  • 更新月と違約金:今はほとんどのプランで解約金ゼロだが、古いプランのままの人は確認を

よくあるトラブル

MNP予約番号の期限切れ
有効期限15日のうち、乗り換え先への申し込み時点で10日以上残っている必要があるケースが多いです。取得したらすぐ申し込むのが安全です。

SIMカードのサイズ違い
端末によってnano SIM、micro SIMなどサイズが違います。自分のスマホに合ったサイズを選んでおく必要があります。迷ったらeSIMを選べば物理的なサイズ問題は起きません。

APN設定のミス
SIMを入れただけではネットにつながりません。乗り換え先が提供するAPN情報を設定する必要があります。公式サイトの手順通りにやれば大丈夫ですが、ここでつまずく人は多いです。

電話がつながらない時間帯
回線切り替え中は一時的に電話が使えなくなります。通常は30分〜1時間程度です。急ぎの連絡がない時間帯に作業するのが安心です。

SIMが届いたらやること

  1. スマホの電源を切る
  2. SIMカードを入れ替える(eSIMの場合はQRコード読み取り)
  3. 電源を入れて回線切り替え手続きをする(電話 or Web)
  4. APN設定をする(iPhoneはプロファイルのインストール、Androidは手動設定)
  5. 電話の発信・着信テスト
  6. データ通信の確認(Wi-Fiを切った状態でWebを開いてみる)

全部やっても30分もかかりません。設定に自信がなければ、各社の公式ヘルプページを見ながらやれば大丈夫です。画像付きで説明しているところがほとんどです。

僕自身、最初は身構えていたけど、やってみたらあっけないくらいスムーズでした。事前に調べる時間のほうが、実際の作業時間よりずっと長かったくらいです。

乗り換え先をまだ決めていない場合は、格安SIM主要5社比較のほうで料金とサポート体制を並べて比べられます。乗り換え後に「こんなはずじゃなかった」を避けるための確認ポイントは、格安SIMでよくある後悔パターン5選のほうで。

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