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つみたてNISAの口座、どこで開くか迷いませんか? 僕も最初に調べたとき、SBI証券と楽天証券で散々迷いました。基本的には、どこを選んでも大きなハズレはないんだけど、ポイント還元や使い勝手で差が出てくる部分もあります。主要5社を比較してまとめてみたので、参考にしてみてください。
つみたてNISAのおさらい
つみたてNISA(2024年からは新NISAのつみたて投資枠)は、年間120万円まで投資信託を非課税で積み立てられる制度です。通常なら利益に約20%の税金がかかるところ、NISA枠内なら非課税になります。
非課税期間は無期限(新NISA)。長期の資産形成を考えるなら、まず使い切りたい制度の筆頭です。ただし、元本保証ではないので、投資した分が減るリスクは当然あります。「非課税=ノーリスク」ではないことは覚えておきたいところです。
対象商品は金融庁の基準を満たした投資信託とETFに限定されているから、初心者にとっては「変な商品を掴まされにくい」というメリットもあります。
証券会社選びのポイント
つみたてNISAの口座は1人1口座しか持てません。あとから変更はできるけど手間がかかるので、最初にしっかり選んでおきたいところです。チェックすべきポイントは主に4つあります。
1. 取扱商品数
選択肢が多いほど、自分に合ったファンドを見つけやすいです。eMAXIS Slimシリーズなど低コストのインデックスファンドを扱っているかはチェックしておきたいところです。
2. 積立頻度の柔軟性
毎月だけでなく、毎日・毎週積立ができるかどうか。細かい頻度で積み立てるとドルコスト平均法の効果がやや高まるけど、そこまで大きな差にはなりません。
3. ポイント還元
クレカ積立やポイント投資に対応しているかどうか。同じ商品を買うなら、ポイントがもらえるほうがお得です。
4. 使いやすさ
アプリやサイトの見やすさ、操作のしやすさ。毎日見るわけじゃないけど、ストレスなく使えるかは、長く続けるうえで効いてきます。
主要5社比較表
| 証券会社 | つみたて対象商品数 | クレカ積立 | ポイント還元率 | 最低積立額 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 約280本 | 三井住友カード | 0.5〜3.0% | 100円 | 商品数トップクラス。Vポイント・Pontaなど複数ポイントに対応 |
| 楽天証券 | 約280本 | 楽天カード | 0.5〜1.0% | 100円 | 楽天経済圏との相性抜群。アプリが見やすい |
| マネックス証券 | 約270本 | マネックスカード | 最大1.1%(※) | 100円 | クレカ還元率が高い。銘柄スカウターが優秀 |
| 松井証券 | 約280本 | MATSUI SECURITIES CARD | 0.5% | 100円 | 投信残高に応じたポイント還元。サポートの評判が良い |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 約265本 | au PAYカード | 1.0% | 100円 | 旧auカブコム証券(2025年2月に社名変更)。au経済圏・Pontaポイントが貯まる |
※ 商品数・還元率は2026年4月時点の情報。変更される場合があります。
※ クレカ積立の上限は全社共通で月10万円です。マネックスカードは月5万円まで1.1%、超過分は0.2%。2026年10月買付分からは、カードのショッピング利用額が月1万円未満の場合、還元率が0%となる条件が追加されるので最新情報の確認がおすすめです。
初心者へのおすすめ
迷ったらSBI証券か楽天証券のどちらかを選んでおけば、まず困ることはありません。どちらも商品数が多く、少額から始められて、ポイント還元もあります。
楽天カードをメインで使っている人は楽天証券、三井住友カードやVポイントを使っている人はSBI証券が自然な選択です。普段使っているポイント経済圏に合わせるのが、長期的に見て一番メリットが大きいです。
マネックス証券は、月5万円までのクレカ還元率1.1%が魅力です。ポイント経済圏にこだわりがなく、還元率を重視するなら候補に入ります。
ただし、どの証券会社を選んでも、買う商品が同じなら運用成績は変わりません。証券会社選びに時間をかけすぎるより、早く始めて積立期間を長くするほうがリターンへの影響は大きいです。完璧な選択より、まず始めることのほうが大事だと思います。